西洋医学療法なのか?東洋医学療法なのか?愛犬の死から考える

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心と体の健康サポートKoko♡Karaの池内ひろ美です。

キネシオロジーとヤムナを使うセッションや講座を愛知県名古屋市と三河方面で開催しております。

小っちゃいけど、一番 存在感のある家族は愛犬コーギー(コウちゃん)

昨年の11月頃から元気なんだけど、下痢が続き病院通いをしていたコウちゃん

そんなお話はコチラから  

出されるお薬は全て効かず、血液検査の結果 最終的に処方されたお薬はステロイド剤
薬の作用と副作用を考える人なので、コウちゃんにこのステロイド剤を飲ませ続けた時の副作用の事を考えてしまった。

この薬を止めた時 また同じような症状が出てしまうのではないか?
副作用で肝機能が衰えてしまうのではないか?

始めは そんな事も言ってられず 4㎏も痩せちゃったんで、数日間 お薬を飲ませ続けた
食欲も出て、体重も復活してきたので、まだ残っていたお薬を止め、東洋医学(自然療法)に切り替えることにした。

毎日 お腹の調子が悪いのなら内臓に繋がっている背骨の部分にお灸をして、マッサージをして
東洋医学の獣医さんへ通い、ドッグフードから手作りご飯に変え

『大変だったでしょ?』って言われるけど

大学病院へ連れて行って 麻酔をかけてMRI検査をして 細胞組織を採取して悪い部分を
白黒ハッキリさせるとか、ステロイドを飲ませ続ける選択が出来ず

コウちゃんの寿命だけ 一緒に付き合うという選択をしたから
そんなに大変という感覚はなく
東洋医学のドクターから コウちゃんの性格なんかを教えてもらい 結構 楽しくお付き合いしてた

そして 元気になってきた様子だったから このままボチボチと病気とお付き合いしていこうなんて思っていた矢先に

突然 体調が急変して2月1日(金)の夜中に救急病院で天使となってしまった 

急にグッタリしちゃって、慌てて救急病院を探して 初めて行く病院なので
今までの状況をお話した

そして
「この症状は東洋医学では治らないよ!だいいち学会でエビデンスが1つも上ってこないんだよ!」

エビデンス =証拠・証言・根拠

コウちゃんの病気について 色々と教えて頂いた。
今までの経過などをみていたら正論だと思ったけど

これは人間も同じ

生きる人生なのか?
生かされる人生なのか?

どっちを選ぶ??

色々と考える
もしかして お薬を与え続けていたら もっと長生きしていたのかもしれない
あれをしてあげたら、これをしてあげたら・・・

本当にいろいろと考えた

でも
毎日 お灸をして 体中をマッサージして よくコウちゃんと話した1ヶ月だった
言葉は話せなくても 表情や態度で その時 どんな事を考えているのかが 伝わってきた時間だった

この触れ合うという時間が長くなるほど 愛おしくなっていった

本当に人間の世界も ワンコの世界も同じだな!って思った。

西洋医学療法・東洋医学療法
どっちが良くて、どっちが悪いではなく、その時々で上手く使っていったら良いのだと思う。

【ダメだ!!】って偏った選択が視野を狭くする。

そう人間の世界で言えば 東洋医学(自然治癒力)
私自身も そちら側に身を置いている

そこにはエビデンスはあるのか?
数値的に解明されているのか?

数字で 解明されていくものは やはり説得力もある。

西洋医学はダメ!とか東洋医学はダメ!という批判ではなく

その時 自分はどんな治療を受けたいのか?

何を選ぶのかを自分で選択できる力を身に着けていたいと思った。

そして ワンコと暮している時には、ちゃんと救急病院を探しておくといいってことを学んだ
慌ててネットで探している時に 病院の説明ばかり出てきて、救急の連絡先が全く分からなかった

【生きる】ってことを コウちゃんから沢山 学んだな

沢山の方々から コウちゃんにメッセージやコメントがあって
最後まで番犬の出来ない 看板犬で終わりました。

沢山の方々から 愛されて幸せなコウちゃん 

また 私の愛犬になってねコウちゃん 

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