フランクリンメソッド!筋膜&内臓のワークショップを受講してきました

こんばんはっ
心と体の健康サポートKoko♡Karaの池内ひろ美です。

キネシオロジーとヤムナを使うセッションや講座を愛知県名古屋市と三河方面で開催しております。

週末は大阪堺市にあるスタジオ・からだの学舎Re-fit ⇐押で開催された
フランクリンメソッド・筋膜&内臓のワークショップに参加してきました。

開催のご案内がアップされ2日間で満席となった大人気のワークショップに参加できた事もラッキーですが
フランクリンメソッド マスターティーチャートレーナーのモートン先生に教えて頂ける
とても興味のあった筋膜と内臓について学べて
①「筋膜の構造と体のつながり ~つながる筋膜~」
②「内臓と体と心のつながり ~つながる内臓~」

フランクリンメソッドって何? という部分にも触れられる貴重な時間でした。

先ずは「筋膜の構造と体のつながり ~つながる筋膜~」
ここ数年でフィットネスのお客様も言葉にする【筋膜】ですが
そもそも どんなモノか知ってますか?

昔 エアロビクスの養成コースを卒業したての頃 30年も前
人間にある筋肉はエアロビクスの養成コースで教えて頂いたアウター筋しかないと思ってました。

そこから解剖学を学ぶ機会が増え、筋肉・骨・神経・筋膜と勉強してきましたが
今回そんな養成コース卒業したての頃を思い出すような筋膜の学びでした。

上の写真は筋膜を色んなツールを使って 参加者全員で体現しているところ
頭の中にあった筋膜の情報が書き換えられる瞬間、それも知識としてではなく、体現をする事によって感覚に落とし込まれます。
目で見る、感覚を味わうそこからの情報と知識としての情報はやはり大きな差がありますね。

筋膜の構造を知った後に写真のフランクリンメソッド筋膜エクササイズ(ファシアサイズ)
ピンクのウエアーが私!ノリノリで動く

筋膜の構造を知る⇒体現して⇒イメージして動く
これはとても面白い感覚でした、「ただ動く」ではなく、イメージして動けることの心地良さ
今まで足りなかった事だし、伝えきれなかった部分だと思います。
そして
キネシオロジー的な部分では、身体をクロスさせる動きは右脳と左脳の統合にお役立ち
そんな部分も考えるとファシアサイズ!最高~


そして午後からは「内臓と体と心のつながり ~つながる内臓~」
キネシオロジーというホリスティックセラピーも行うので、内臓・心と体の繋がりを学べるのは嬉しい限り

各臓器も感情や健康に繋がってきます。
感情(心)からアプローチしていくのか? 臓器からのアプローチなのか?
そんなことを考えながらの受講でしたが、フランクリンメソッドのプロトレコース ⇐押を受講される方が運動指導者だけではない事がよく解りました。

体の構造をイメージしながら動きを作り出していくのはフィットネスの場だけではなく、ダンサー・演奏家・芸術家と色んなフィールドで必要な事なんですね。

筋膜・内臓と目から鱗のワークショップでした。
そして翌日 レッスンにていきなりのアウトプットです。
冷めないうちに、情報が生きているうちに… そんな感覚でのアウトプット

結果・・・伝わっていたのは、私が昨日 学びに行っていたという事でしょうか
そう
目の前の人に何が必要でどう伝えていくかを考えず、学んだものを伝言ゲームの様に伝えて行くことは指導者のエゴに過ぎないという事でした。
大反省ですね。

その後に尾陰先生のblog ⇐押を読んで納得です。
私たちが学んだことは、手に入れた情報や知識は、深く考察し、自分の経験と照らし合わせて、時には「本当にこの理解で合ってる?」と疑ってみることも大切。

その上で、学んだことをアウトプットしたいと思った時に、そのアウトプットの目的は何?、誰に伝えたい?、根拠に基づいた発信ができる?と問いかける必要があります。

そして思い出したワークショップ後の懇親会でRe-fitのオーナーで、

フランクリンメソッド・エジュケーターの尾陰先生と梅本先生 ⇐押 の会話

色々な臓器のイメージを話してたな~

そうそう 私の習ったのは、横隔膜と肝臓・胃の臓器だけ!
肺・尿管・腎臓などなど・・身体にはまだまだ 沢山の臓器があるのです。

いえいえ 今回は筋膜と内臓という部分のフランクリンメソッドのエッセンスを少し知っただけ
骨や筋肉はコースの始めに学ぶところと言われてました。

今回の学びがフランクリンメソッドを知る入口
どんな事を学ぶのかな?
どうやって学ぶのかな?
そして それを誰に どの様に伝えたいのかな?

そんな事を考えながら フランクリンメソッド・ジャパン ⇐押のサイトを覗き込んでいる私なのでした~

運動指導者である私たちが どんな情報を発信していくのかによって、その情報を受け取る
目の前のお客様の健康状況も変わってしまうのですね。

10年・20年も前のことを伝え続けるのか! 常に新しい情報を誰に・どの様に伝えていくのか
そんな部分も考えた今回のワークショップ

とても良い時間でした。

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