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心と体の健康サポートKoko♡Karaの池内ひろ美です。
キネシオロジーとヤムナを使うセッションや講座を愛知県名古屋市と三河方面で開催しております。
コウちゃんは9歳になる 雄のコーギー犬
昨年の11月頃から下痢が続き 春には14㎏あった体重が
12月には10,2㎏となってしまい
14㎏のデブ犬から
10㎏の痩せ気味 ワンへ
人間は 誰ひとり痩せないのに・・・ (苦・笑)
そして再び獣医さんへ行って血液検査とエコー検査 をしてもらったお話はコチラ
血液検査の結果を説明してもらっている時にALB(アルブミン)の数値が低すぎるとの事で
頭に残っていた言葉は
栄養失調
色々と説明されたんだけど、処方されたお薬が強めのステロイド剤
獣医さんの話し方も いつもとチョット違った感じを受け
家に帰って色々と調べた
健康づくりの仕事をし、色んな角度から健康について勉強をしているんだから
強めのステロイド剤と言われた時点で『えっ”』
副作用についての説明は【はっ???】
なんとも理解のしにくいモゴモゴな説明だったので、セカンドオピニオンを探すことにした
西洋医学のお薬で嫌だ!と感じたのだから、身体に負担のない治療をと思い東洋医学の獣医さんを探した。
丁度 友達がワンちゃんのヘルニアで手術しないで治ったと言っていた東洋医学の獣医さんだったので同じところへ
セカンドオピニオンを探そうと決めた時には年末年始のお休みに入ってしまい
今日の診察まで
犬用のツボと経絡チャートを見ながらお灸をしたり、ツボを指圧したりして過ごした。
ステロイド剤は 全く使用しなかったわけではなく、コウちゃんの便の様子を観察しながら
1日に1回から 2日に1回と調整しながらお灸と指圧マッサージを続けて1週間
薬のおかげなのか?食欲はあり過ぎ!便も少し落ち着いて
なにより
元気すぎる
下痢は続いてたんだけど もともと元気はあったので…ハイテンションになっちまった
これも 薬の副作用か?
そんな・こんなで やっと今日 セカンドオピニオンの東洋医学クリニックへ行くことが出来ました。
コウちゃん
『ドナドナ・1時間の旅』
車が大嫌いなのよね~ 多分 何処に行くのか知ってるから・・・
で、病院の前で ションボリの図
先ずはドクターと中医学のお話をしつつ、キネシオロジーのセッションやセミナー講師をしているとお話をしたら
中医学について色々と詳しく教えてくれた
なんと年末年始のお休みを使って 勉強していた内容で驚き200%
あぁ~勉強とかしてますよ! 講師業してますんで・・・ふふっ
そして、そして今回の主役 コウちゃんに関して 血液検査の結果を見ながらお話をする
前回のドクターは赤丸のALB(アルブミン)の数値が低すぎる(低アルブミン血症)を重視していたけど
もっと数値が悪いモノがあった!
私も出掛ける前にチェックしていたCRP (C-リアクティブ・プロテイン)
何のことか???でしたが
CRP (C-リアクティブ・プロテイン)とは?
CRPとはC反応性たんぱくのことで、細菌への感染や組織障害を受けることによって、血液濃度が短時間に変化するたんぱくを数値に表したものです。
CRPは体のどこかで炎症があると数値が高くなるそうで
基準値は0~1mg/dlで、軽い炎症で1~5mg/dl、やや重い炎症で5~10mg/dl、かなり重い炎症になると10mg/dl以上だそうです。
(これは帰宅後に調べました)
コウちゃんの場合 この数値が6,6mg/dl なので、やや重い炎症が身体のどこかで起きている!ってこと
血液検査の結果にメモしてある内容をもう1度 読み直してみれば
炎症性腸疾患
エコー検査では見付からなかったが、腸の腫瘍は疑いすて切れず!となっている ゴーン
この部分をもっと詳しい大学病院の検査をして白黒つけて治療をするのか?
このまま 経過をみながら治療をしていくのか? という選択でしたが
このまま 経過をみながら治療をしていく事を選択
今の時代 ワンちゃん・猫ちゃんも人間と同じ状態なのね!
先日 お客さんのワンちゃんが 癌で大きな病院で手術を受けた時のお話を思い出し
私的には自然が1番 という選択となった。
今日は鍼とお灸をしてもらい
その時に
『お家でお灸とツボのマッサージをしていてもらって良かったです。疲労がたまった部分は ほとんどありませんでしたよ』とドクターが言って下さいました。
背骨は各臓器に繋がってきます。
この部分は人間も同じなんですね!
「色々と 勉強しといてよかった」
チョット残念だったのが、大腸喩にお灸をしていたつもりが、腎喩だったらしい(汗)
腎喩も大切!と言われホッ
それから大腸喩の見つけ方を教えてもらい
コウちゃんは鼻の先がピンクなんだけど、これにも意味があって
脾経が弱くなると ピンクになるそうな!
色々と面白い中医学
まさか こんな感じで勉強が出来るとは思ってもみなかった。
そして また この経験がワンちゃんと暮している方々のお役に立てるような気がするので
ワンコに東洋医学を連載していきま~す。 ワン
帰宅後は 疲れ切ったらしく、全く犬として機能しないコーギー犬
ジャンボ・イナリ状態となりましたとさっ (笑)・・・